宗教研究 77 巻 4 号 (通号: 339)

媒体名	宗教研究
媒体名欧文	JOURNAL OF RELIGIOUS STUDIES
通号	339
特集・テーマ	第六十二回学術大会紀要特集
巻	77
号	4
ISSN	03873293
編者	日本宗教学会
発行日	2004-03-30
発行者	日本宗教学会
発行地	東京

収録論文： 148 件

ロング チャールズ・H・	著	宗教研究の理論と方法	宗教研究	1-15	詳細
グラハム ウィリアム・A・	著	比較宗教学再考	宗教研究	16-40	詳細
氣多 雅子	著	現代社会と宗教哲学	宗教研究	41-57	詳細
島薗 進	著	現代宗教と宗教研究	宗教研究	58-70	詳細
下田 正弘	著	古代インドにおける仏教聖典と実践	宗教研究	84-85	詳細
堀内 みどり	著	聖典と信仰の関わり	宗教研究	86-87	詳細
池上 良正	著	民俗・民衆宗教研究の視角をめぐって	宗教研究	97-98	詳細
小野 真	著	西谷宗教哲学の中期から後期への深化について	宗教研究	101-102	詳細
朝倉 祐一朗	著	『善の研究』における芸術観	宗教研究	102-103	詳細
加島 史健	著	西田哲学における宗教的世界観の前提	宗教研究	103-104	詳細
小坂 国継	著	「永遠の今」について	宗教研究	104-106	詳細
山口 正博	著	英彦山系修験霊山と松会	宗教研究	116-117	詳細
山本 義孝	著	彦山第三の窟、宝珠山の構造	宗教研究	117-118	詳細
白川 琢磨	著	金毘羅信仰の形成	宗教研究	119-120	詳細
根井 浄	著	観心十界曼荼羅と熊野比丘尼	宗教研究	120-121	詳細
宮家 準	著	吉田神道と修験道	宗教研究	121-122	詳細
寺田 喜朗	著	契約講の原型と変容	宗教研究	124-125	詳細
川又 俊則	著	郊外化と寺檀関係の変容	宗教研究	125-126	詳細
平山 眞	著	宗教講の解体と変容	宗教研究	126-127	詳細
小島 伸之	著	新宗教と既成仏教の葛藤	宗教研究	127-128	詳細
西山 茂	著	S会の「伝統突破」	宗教研究	129-130	詳細
平野 孝國	著	テリトリーを守る文化としての宗教の作業仮説について	宗教研究	134-135	詳細
徳田 幸雄	著	宗教学的回心研究	宗教研究	143-144	詳細
加藤 智見	著	信仰の内部構造解明についての問題点	宗教研究	148-149	詳細
木村 俊彦	著	ルドルフ・オットーにおける空思想理解と禅思想理解の問題点	宗教研究	172-173	詳細
和田 真二	著	鈴木大拙の“日本的霊性なるもの”について	宗教研究	190-191	詳細
早川 貴司	著	『法華義記』における仏種	宗教研究	228-229	詳細
智谷 公和	著	『阿毘曇心論』業品における三受業について	宗教研究	229-230	詳細
周 柔含	著	「煖」法説成立における「四句法」の一考察	宗教研究	230-231	詳細
林 鳴宇	著	吉蔵撰『金光明経疏』の真偽について	宗教研究	231-232	詳細
織田 顕祐	著	中国仏教における縁起思想の理解	宗教研究	232-234	詳細
洪 鴻榮	著	中国仏教における止観の研究	宗教研究	234-235	詳細
田沼 眞弓	著	北朝皇帝喪礼の変遷	宗教研究	235-236	詳細
今西 順吉	著	沙門果経異本に見る小乗と大乗	宗教研究	236-237	詳細
馬場 紀寿	著	北伝阿含とパーリ註釈文献における「南無仏」	宗教研究	238-239	詳細
佐々木 大悟	著	『大阿弥陀経』における出家と在家	宗教研究	239-240	詳細
藤井 淳	著	大乗涅槃経と阿含経	宗教研究	240-241	詳細
阿 理生	著	『大乗起信論』	宗教研究	241-242	詳細
田村 典子	著	仏弟子アーナンダの呼称について	宗教研究	243-244	詳細
望月 海慧	著	アティーシャに帰される二つの『大乗道成就摂集』について	宗教研究	244-245	詳細
テシャラッタナシット ソムキャット	著	ニカーヤにおける世界のあり方に関する一考察	宗教研究	245-246	詳細
茨田 通俊	著	パンニャーサジャータカについて	宗教研究	247-248	詳細
村上 真完	著	大乗仏教の起原について	宗教研究	248-249	詳細
鄭 世成	著	碑銘から見た義天の思想について	宗教研究	249-250	詳細
中平 了悟	著	中国における五念門行説の引用について	宗教研究	250-251	詳細
孫 儷茗	著	『婆沙論』における三善根と四慧の関係について	宗教研究	252-253	詳細
長倉 信祐	著	『無記化化禅』について	宗教研究	253-254	詳細
橘川 智昭	著	慈恩基の如来蔵観と＜自性＞	宗教研究	254-255	詳細
筒井 奈々	著	竺法護と薩曇分陀利経	宗教研究	255-257	詳細
柴田 泰山	著	道誾『観経疏』について	宗教研究	257-258	詳細
小林 圓照	著	仏典大乗化の手法	宗教研究	258-259	詳細
佐々 充昭	著	朝鮮近代新宗教の分類法に関する一試論	宗教研究	259-260	詳細
金 永晃	著	慈悲殺の賛否論をめぐって	宗教研究	260-261	詳細
李 興範	著	新羅時代の「七處伽藍之墟」について	宗教研究	262-263	詳細
森 雅子	著	中国古代の神統記	宗教研究	263-264	詳細
渡邉 たまき	著	ヒンドゥー教における放棄者の象徴性	宗教研究	264-265	詳細
保坂 俊司	著	インド仏教の衰亡に関する一考察	宗教研究	265-266	詳細
土居 浩	著	近代日本における他者の墓地をめぐる言説と実践	宗教研究	267-268	詳細
鈴木 英之	著	了誉聖冏の神祇観	宗教研究	271-272	詳細
中村 生雄	著	肉食妻帯論続考	宗教研究	274-276	詳細
髙山 貞美	著	パウロと親鸞における回心と改名の関係について	宗教研究	283-284	詳細
辻村 志のぶ	著	関東大震災時における宗教者の活動	宗教研究	285-286	詳細
稲場 圭信	著	宗教とNGOの系譜	宗教研究	286-287	詳細
吉永 進一	著	平井金三の宗教思想	宗教研究	287-288	詳細
元 永常	著	古代の病の救済	宗教研究	294-295	詳細
様 和良	著	Śivasvarodayaの西漸	宗教研究	300-301	詳細
髙橋 由記子	著	高楠順次郎『生の實現としての佛教』にみられる「人格」の検討	宗教研究	302-303	詳細
神居 文彰	著	日想観における生命思想	宗教研究	303-304	詳細
何 燕生	著	「即」	宗教研究	304-305	詳細
新保 哲	著	道元の菩薩道と福祉の接点	宗教研究	305-307	詳細
宮地 清彦	著	瑩山禅師の「懺悔滅罪」観について	宗教研究	307-308	詳細
土田 友章	著	密語 密人に相逢す	宗教研究	308-309	詳細
西元 和夫	著	花はどこに咲いているか	宗教研究	309-310	詳細
高田 文英	著	『往生要集』における業の思想	宗教研究	311-312	詳細
粂原 恒久	著	椎尾弁匡の宗教観	宗教研究	312-313	詳細
細田 明宏	著	霊験譚の展開	宗教研究	313-314	詳細
菊藤 明道	著	妙好人に出会った人々	宗教研究	314-315	詳細
稲城 正己	著	『日本霊異記』の身体性	宗教研究	316-317	詳細
鎌田 東二	著	「日本的霊性」の批判的考察	宗教研究	317-318	詳細
青木 淳	著	仏師快慶と慈円	宗教研究	318-319	詳細
花野 充道	著	教相主義と文献主義	宗教研究	319-320	詳細
福田 亮成	著	空海における本覚と自心仏	宗教研究	321-322	詳細
藤谷 厚生	著	近世律宗の僧	宗教研究	322-323	詳細
望月 真澄	著	身延山信仰の一形態	宗教研究	323-324	詳細
関戸 堯海	著	日蓮撰『注法華経』成立についての一試論	宗教研究	324-325	詳細
笠井 正弘	著	日蓮的法華経信仰と宗教多元主義	宗教研究	326-327	詳細
堀部 孝二	著	中世日蓮教団における祖師忌日の対応	宗教研究	327-328	詳細
片桐 海光	著	深草元政の研究	宗教研究	328-329	詳細
森 清顕	著	日蓮撰『一代五時図』の研究	宗教研究	329-330	詳細
布施 義高	著	「事円」をめぐる問題	宗教研究	331-332	詳細
角田 佑一	著	清沢満之の宗教哲学における転化論	宗教研究	333-334	詳細
田村 晃徳	著	清沢満之の心理学理解	宗教研究	334-335	詳細
福島 栄寿	著	国民「宗教」の教説	宗教研究	337-338	詳細
塚本 一真	著	覚如における『歎異抄』の受容について	宗教研究	338-339	詳細
平 孔龍	著	親鸞における時の考察	宗教研究	340-341	詳細
長岡 岳澄	著	真宗学における伝道学の位置付けについて	宗教研究	341-342	詳細
山本 浩信	著	親鸞における宗教経験の位相	宗教研究	343-344	詳細
清水 大	著	真宗に於ける疑について	宗教研究	344-345	詳細
木村 世雄	著	ことばになった仏	宗教研究	345-346	詳細
井上 見淳	著	親鸞思想における本地垂迹説に関する一考察	宗教研究	346-348	詳細
那須 一雄	著	覚明房長西における「専修」理解について	宗教研究	348-349	詳細
澁谷 真明	著	浄土真宗の信仰的精神	宗教研究	349-350	詳細
弘中 照夫	著	親鸞の往生義に関する一考察	宗教研究	350-351	詳細
安藤 章仁	著	親鸞が門弟にすすめた書物について	宗教研究	352-353	詳細
藤元 雅文	著	親鸞における行信究明の視点	宗教研究	353-354	詳細
曽我 宗慶	著	『本願寺宗政論』が現代の教団に示唆するもの	宗教研究	354-355	詳細
髙瀬 大宣	著	信巻逆謗摂取釈の構造	宗教研究	355-356	詳細
中山 彰信	著	宗教的真実についての研究	宗教研究	357-358	詳細
大谷 光淳	著	浄土真宗における「いのり」についての一試論	宗教研究	358-359	詳細
牧野 仁	著	真宗における仏身論	宗教研究	359-360	詳細
龍口 恭子	著	恵信尼文書の「不断念仏」について	宗教研究	360-361	詳細
鞆津 照信	著	『入出二門偈』の五念門の菩薩	宗教研究	362-363	詳細
髙山 秀嗣	著	「真宗社会学」試論	宗教研究	363-364	詳細
紅楳 英顕	著	親鸞における化土往生の現実的意味	宗教研究	364-365	詳細
多田 伊織	著	キトラ古墳壁画考	宗教研究	366-367	詳細
菅原 壽清	著	中国大理白族の葬送儀礼	宗教研究	372-373	詳細
須藤 寛人	著	火葬と位牌・戒名	宗教研究	376-377	詳細
村上 興匡	著	明治期葬儀慣習の変化と風俗改良運動	宗教研究	377-378	詳細
菱木 政春	著	強制隔離に抵抗した生涯	宗教研究	381-382	詳細
榊原 奈央子	著	御嶽講組織の現状について	宗教研究	387-388	詳細
大谷 正幸	著	角行系宗教と富士講における新宗教の可能性	宗教研究	388-389	詳細
中山 郁	著	木食普寛の祈禱活動	宗教研究	389-390	詳細
神田 秀雄	著	如来教の教典『お経様』における「日本」の表象について	宗教研究	390-392	詳細
青田 匡史	著	「いんねん」の自覚と信仰の世代継承	宗教研究	392-393	詳細
島田 裕巳	著	天理教研究の問題点	宗教研究	393-394	詳細
安井 幹夫	著	天理教の教理伝播について	宗教研究	394-395	詳細
芳賀 学	著	真如苑青年部弁論大会にみる教化活動の潜在的機能	宗教研究	397-398	詳細
キサラ ロバート	著	宗教意識の変化	宗教研究	398-399	詳細
渡辺 雅子	著	転換期のブラジル日系宗教	宗教研究	402-403	詳細
加藤 正春	著	沖縄のヌジファ儀礼と魄の観念	宗教研究	403-404	詳細
深瀬 俊路	著	人口移動と寺檀	宗教研究	404-405	詳細
加藤 之晴	著	熊本県八代における民間宗教者の研究	宗教研究	406-407	詳細
伊藤 雅之	著	日韓大学生の死生観	宗教研究	407-408	詳細
星野 靖二	著	明治十年代に於ける仏教とキリスト教の相互認識について	宗教研究	409-410	詳細
矢野 秀武	著	現代タイの上座仏教	宗教研究	412-413	詳細
櫻井 義秀	著	東北タイの仏教と地域開発	宗教研究	413-414	詳細
ムコパディヤーヤ ランジャナ	著	感化から教育へ	宗教研究	422-423	詳細
川上 光代	著	現代の氏神、檀那寺信仰	宗教研究	425-426	詳細
幡鎌 一弘	著	巡礼札から見る近世の西国巡礼	宗教研究	426-427	詳細
若林 明彦	著	環境主義思想における環境権利論と動物供養の意義	宗教研究	427-428	詳細
林 弘幹	著	グリーフケア	宗教研究	430-431	詳細
葛西 賢太	著	「スピリチュアリティ」の文脈	宗教研究	431-432	詳細
清水 邦彦	著	ハーデカー著『日本における水子供養』考	宗教研究	438-439	詳細
工藤 英勝	著	偏見の衝突	宗教研究	447-448	詳細
川端 亮	著	インターネット上の宗教情報提供の試み	宗教研究	455-456	詳細
榎本 香織	著	インターネット上における精神的交流の可能性について	宗教研究	456-457	詳細
尾堂 修司	著	教祖の影響と排除	宗教研究	457-458	詳細
樫尾 直樹	著	生命主義的救済観再考	宗教研究	460-461	詳細

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